抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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磁性薄襲による論理機構は技術的に十分な速応性を持ち,経済的でコンパクトであるのみならず,磁性論理素子一般に固有の長所として放射線に対してのその能力の保存,情報保持にエネルギー消費を伴わず高い温度安定性を持つ事から広く注目されている。本文では,この磁性薄膜上に論理素子を構成するための数種の物理的な原理を紹介する。それは一軸異方性磁性薄膜の記憧動作を利用し,あるいは磁区壁の移動,磁区片の運動およびその相互作用を利用するものであり,それぞれ磁化容易軸の方向によっても異なる。これらの原理を使って論理機構を具体的に実現する方法を考察した;写図14参15