抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この論文では〓=f(x)の形で表わされる高次の非線形システムで,V=xAxの2次形式のリアプノフ関数を自動的に構成する方法を述べた。ただしf(0)=0,またf(x)はxの連続関数でシステムの解の一意性を保証するものとする。このシステムに対してxAx=1としたとき得られる漸近的安定領域の範囲が最大になるように,直接的な計算手法によってリアプノブ関数を見出している。それゆえシステムの漸近的安定性の境界の推定もできる。実験結果ではこの手続きはシステムの漸近的安定領域のすぐれた近似解を与えている;写図4表3参17