抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2種類のクラスに属するパターンを超平面で分離した場合の誤り率を求めた。パターンに関する統計的性質が未知である場合にはサンプルを用いて超平面を決定し,誤り率を予測する。 パターンがガウス分布にしたがうものとすれば,特徴の種類(空間の次元)とサヤプルの数に対する誤り率の期待値を計算できる。 計算の結果,サンプル数と特徴の数の比が3以上ではほぼ一定の誤り率であることが得られる。 また誤り率の分離の上界は,サンプル数Nを用いて1/8Nで表わされる。以上の結果は,統計的パターンの分類を行う場合,誤り率をあらかじめ予測するのに有効である;写図8参17