抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ホウレンソウの葉緑体における光りん酸化の高エネルギー状態とおくれて出てくるけい光の間の関係を調べた。電子受容体などの存在下て光照射して1/1000秒後から発するけい光は0.1秒以内に完了するすみゃかな相とその後のゆっくり発せられる相とが観察された。けい光放出の強さと時間的経過はニゲリシン,NH。C1,バリノマイシンその他の阻害剤を使った実験の結果,電子の流れと共役の程度によって変化することが判明。けい光放出のpH依存性からけい光放出と高エネルギー状態の関係のメカニズムにチラコイド膜の両側でH’こう配が関係していることを示唆;写図10参42