文献

J-GLOBAL ID：201602009429845232   整理番号：70A0171489

ミクロソームのヘムオキシゲナーゼ 酵素の特性化

Microsomal heme oxygenase. Characterization of the enzyme.

著者 (3件)： TENHUNEN R ,  MARITER H S ,  SCHMID R
資料名： J Biol Chem  (Journal of Biological Chemistry)
巻： 244  号： 23  ページ： 6388-6394  発行年： 1969年 
JST資料番号： E0038A  ISSN： 0021-9258  CODEN： JBCHA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： α-メテン橋かけの酸化を触媒してビリベルジンを形成するヘムオキシゲナーゼ(I)を特性化。この反応段階は次に可溶性NADPH依存ビリペルジンレダクターゼと連結し,ビリルビン(II)が生成。ミクロソームIは本反応での律速段階である。生成したIIのほとんどはIXα型立体配置を示す。Iは主にミクロソームに局在,NADPHと0,を化学量論的に要求し,IIと当量のCOを生成することからIは複合作用オキシゲナーゼであること示唆。1はプロトヘミンIXまたはメトヘマルビンに最高活性を示す。酵素反応動力学および組織分布を検討し,IはHbおよび他の血液たんぱく質の胆汁色素への分解に関与すると示唆;写図5表5参62

シソーラス用語： ビリベルジン ,  ビリルビン ,  血液たんぱく質 ,  酵素
準シソーラス用語： ヘムオキシゲナーゼ ,  ミクロソーム ,  メトヘマルビン ,  血液たんぱく質(酵素)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミクロソーム ,  ヘムオキシゲナーゼ ,  酵素 ,  特性化