抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ニオブの再結晶温度は,侵入型不純物量に影響される。115ppm以下の不純物を持つニオブ試料を0~99%まで変形し,その後の焼なまし過程を,ビッカースかたさの変化より研究した。変形量-かたさの関係に平担部が見られるが,これは内部のセル構造が安定になるためと解釈し,さらに変形量が増すとかたさは増加する。これは,セルの大きさが減少し,セルの内部の転位の密度が増加するためと考えた。変形後の等時焼なましの変化は,回復過程と再結晶過程が重なって現われるが,これを分離して,最低の再結晶温度として,0.34T
mを得た;写図2参10