抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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L-ドーパの毒性試験を行なった.マウス,ラットについて経口,腹こう内,皮下,静脈内投与によるLD
50値を求めたがL-ドーパは低毒性であった.イヌは10mg/kgの経口投与,2.5mg/kgの静脈内投与時に嘔吐,流涎する.1頭のイヌに125mg/kgを静脈内に投与した結果10時間後に死亡した.ラット5週間経口投与は800mg/kg以上で体重増加抑制をもたらし,400mg/kg以下では諸検査に異常はない.ラットへの連続腹こう内投与では50mg/kg以上に残存検体があったが5~200mg/kgまでを5週間連続投与しても何ら異常は認められなかった:参6