抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アルミニウム合金を鋼線で補強した材料の製法と,製品の性質について研究した.高力鋼線のまわりに高けい素アルミニウム合金(LM6)を鋳込むとき,鋼線を予め加熱しておけば鋼線とアルミニウム合金は完全に接着する.鋼線をいろいろの割合にしたもの(断面積で15%以下)の引張強さは鋼線の多いものほど強く,15%の場合1700-2700kg/mm
2であった.大きい応力をかけて往復曲げ疲れ試験をした場合,鋼線を含まないものは2000回で破壊したのに対し,鋼線で補強したものは30,000~170,000回で破壊した。また疲れ試験の途中で。試料が未だ破壊しないうちに引張強さの測定を行なった;図4参7