抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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すくい角がプラス,ゼロ,マイナスの3種類のバイトで70/30黄銅を2次元切削し,工具とワークが接触を始める初期の部分について9/16ipmという低切削速度で観察した。切削力は初期においてはどのすくい角でも単調増加で,両対数グラフにプロットすると二つの析れ線となる。また初期の切粉を微少ビッカース硬度計でスキャニングを行なった結果,最大せん断応力面は工具とワークが接触を開始すると同時に凹形から凸形に変り,両対数グラフの切削力のこう配が変る点は,せん断面の曲率が変化する切削距離の極く近くであることなどが判明した;写図31参15