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J-GLOBAL ID：201602009445523881   整理番号：70A0163936

モルモットの摘出回腸に対するトキソゴニンの副交感神経分解作用

Investigations on the parasympatholytic effect of toxogonin on the guinea-pig isolated ileum.

著者 (1件)： KUHNEN-CLAUSEN D
資料名： Eur J Pharmacol  (European Journal of Pharmacology)
巻： 9  号： 1  ページ： 85-92  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0841A  ISSN： 0014-2999  CODEN： EJPHAZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： トキソゴニン(I)の副交感神経分解作用を摘出モルモット回腸で調べた。コリン様薬物としてカルバコール(II)とアレカイジンエチルエステル(III),競合きっ抗薬としてN-メチルアトロピン(IV)を使用。IはIIとIIIの用量反応曲線を平行移動させた。Iの存在下で,IIに対する回腸の最大反応の増大があったが,IIに対してはなかった。各種濃度のIとIVの併用により,作用減少,累加作用または抑制作用の増大などが起った。Iは競合きっ抗薬としてではなく,機能きっ抗薬として作用すると考えられる;写図8表1参10

シソーラス用語： アトロピン ,  回腸 ,  抗コリン作動薬
準シソーラス用語： N-メチル ,  アトロピン/N-メチル ,  アレカイジン ,  カルパコール ,  トキソゴニン

タイトルに関連する用語 (6件)： モルモット ,  摘出 ,  回腸 ,  トキソゴニン ,  副交感神経 ,  分解作用