文献

J-GLOBAL ID：201602009458682016   整理番号：71A0216240

でんぷんから誘導したのり剤 紡績糸用のり剤における最近の要求を考慮した場合の考察

Schlichteprodukte auf Staerkebasis. Beurteilung unter dem Gesichtspunkt der modernen Anforderungen an Schlichten fuer Stapelfasergarne.

著者 (2件)： BROLL W ,  SCHOCK E
資料名： Melliand Textilber Int Te  (Melliand Textilberichte)
巻： 52  号： 3  ページ： 269-272  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0038A  ISSN： 0931-9735  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 合成のり剤の分野での著しい発展にもかかわらず,でんぷんから誘導したのり剤は今なお大層重要である。でんぷんは特別な用途に適合するように各種の化学的改質をすることができる。綿,レーヨン,リネン,ジュートなどの糸はでんぷん誘導体でのり付けができる。また非常にち密なたて糸や非常に細い糸には合成のり剤を付加する方が有利である。合繊混紡糸でも合繊の少ない場合はでんぷん誘導体でよく,合繊の多い時は合成樹脂を添加するとよい。天然でんぷんの化学的組成を述べ,でんぷん誘導体(でんぷんエステル,エーテル新しいグラフト共重合体など)について論じた

シソーラス用語： でんぷん ,  のり剤
準シソーラス用語： のり付け ,  混績糸 ,  混績糸(のり付け)

タイトルに関連する用語 (4件)： でんぷん ,  誘導 ,  のり剤 ,  紡績糸