抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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宇宙に対する人類の行進が開始され,人間の宇宙飛行の可能性実験か成功した現在において来るべき20年間に予測される開発事項として宇宙基地,月基地,遊星への飛行,民間宇宙空間飛行の4項目をあげ,それらの実現は補給行為が確立されてはじめて完遂されることを述べ,補給組織が具備すべき10項目の条件を示し,それらの条件を満足させるものとしてジャット機関をつけたロケット機の背部に回収式第1段をもつ2段式ロケット式宇宙船系を積むという標記ブースタの構想を紹介し,輸送旅客と輸送経費との関係に対するブースタ組合せの影響などにつき検討;写8図3表2参2