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J-GLOBAL ID:201602009474598220   整理番号:66A0284771

131I-Macroaggregated Albuminによる肺局所血流分布の測定とその臨床応用

著者 (1件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 396-401  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0664A  ISSN: 0371-8549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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1963年肺スキャニング用に開発された131I-Macroaggregated Albumin(以下MAAと記す)を用いた肺局所血流量測定法を述べた。原理は本物質を静脈内に注入すると血流量に比例して肺の各局所に集積されるため,この集積量を放射能の強さとして体外的に測定するものである。最初に製造法について検討し,定量的測定に耐えうる製品の製造条件を述べた。ついで,この製品を用い実際に種々の心肺疾患について測定した結果を記した。正常人では,臥位では血流はほぼ均等に全肺野に分布,立位では下肺野に血流が増加する。僧帽弁狭窄症では上肺野に血流が増加している。胸部外科手術は肺局所血流に大きな変化を与えることがあり,片側に血流の著しく減少した例が認められた。これら血流異常の起る機構について若干の考察を加えた;写3図4参12
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