抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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モデル難燃剤で処理した一連の綿織物を静的酸素ボンべ測熱によって硫究。これらの織物を開放ふん囲気で燃焼した時に放出する熱の量をHessの加算法則に基づく計算を利用して間接的に測定。りん酸,(NH
4)
2HPO
4,およびTHPOH/NH
3のような効率的なモデル難燃剤は織物のりん含有量の増加と共に△値は減少する。逆に非効率的難燃剤トリフェニルポスフェートで処理した織物から放出する熱は織物のりん含有量の増加と共に増大する。すなわち熱放出は難燃剤処理の効率と相関関係があり,難燃作用の機構によって説明できる注写図7表3参2