抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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冷循環を行なったときのNO
xの低減機構について理論的に考察するとともに,うず室式ディーゼル機関について実測結果と比較した結果,1)再循環で燃焼の進行自体を阻害することなくNOを低滅することができる,2)NOに対する再循環の作用は高負荷と低負荷では異なり,前者では空気不足の状態になっている部分が主体で,再循環により局部当量比が低下したと考えたときに近く,低負荷では火炎温度が熱容量増大のため低下したと考えたときの変化に近い,3)噴射時期などの運転条件を変えても低減率は変化せず別の低減策と組み合わせても独立にNO低減を図ることができるなどと報告;写図9参6