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J-GLOBAL ID：201602009505689199   整理番号：71A0386797

多孔板ガス吸収塔の動特性

著者 (2件)： 城塚正 ,  荒川秀夫
資料名： 早稲田大学理工学研究所報告  (Bulletin of Science and Engineering Research Laboratory, Waseda University)
号： 50  ページ： 56-65  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0451A  ISSN： 0372-7181  CODEN： WDRKA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3in.の内径の段数が5段の多孔板塔で空気-炭酸ガス-水-炭酸ナトリウム系の吸収実験を行ない,その動特性について検討した.応答の形式は開孔比などの構造因子によって影響される.またガス吸収速度が増すと,非定常下の静水圧が支配的となり,静水圧の時定数は物質移動のそれに比べ,無視でぎるほど小さいなどのことがわかった.そして,ガス吸収における段上の非定常時の挙動を表わす理論的モデルを考え,実測した結果はモデルとよく一致した:参18

タイトルに関連する用語 (3件)： 多孔板 ,  ガス吸収 ,  動特性