抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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国民1人あたりのエネルギー消費量について,日本は米国の約1/5となっている。今後,日本国民のエネルギー消費量は飛躍的に増大すると予想されるが,それに比例して水質の汚濁,大気の汚染は一層悪化するに違いない。たとえば,ボイラについてみると,政府は燃料費の節約のため,熱管理士制度を設けていたが,今後のボイラは,燃焼方法の改善,除害装置やばい煙計の設置などを考慮して,公害管理士制度も必要となってくる。すすおよび粉じんについては濃度で,いおう酸化物は総量で取締り,粉じんについては発生施設種類ごとにきめられているが,ドイツではさらに細かくきめている;写図1表3