抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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樹脂を利用して道当な強力を有ししかもウール本来の性質を備えた不織布を作る時,アジリジンで改質したポリウレタンによる処理が有効。この樹脂の弾性的な性質によって強く,しかも柔軟にウールのウェブを結合出来る。ウールスラィバを上記樹脂で処理し,連続的に150°C,2000~5000lb/in
2でキュアリングする事により,防縮性,適度な強力を有し,しわ回復性も良くまた中~高程度の曲げ弾性率と反ばつ力を持つ不織布が出来る。空気の透遇性が良くしかも重合体の吸着量の小さいものは,ウールの感触を有し未処理ウールと同じ染色特性を示す;写図1表1参2