抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プラズマ圏界面付近のプラズマ分布の観測結果に流体力学方程式を適用することにより,磁気圏内のプラズマの流れを推定した。磁気圏磁場Bは,地球磁場と対象点外を流れる電流による合成磁場B
pと,環電流,プラズマ中の電流による合成磁場とからなるが,プラズマ流線は電子密度をNとして,1gradN1→∞またはgradNとgrad(B・B
p)とが平行の場合に定電子密度線と一致する。前者の場合から夕方の電子密度の最大部分にて,プラズマが界面内に侵入することがわかる。界面へのプラズマの流入は地磁気活動が低いほど強くなる傾向がある;参18