抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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円すい形ピン試料による繰返し摩擦のない摩耗実験を行ないX線マイクロアナライザを用いて摩耗粉の凹凸像,特性X線像を観察し,かつX線強度分布記録を描かせそれらを検討した結果1)摩擦距離が長くなる程かつトラックの中央部程摩耗粉が大きく発達した,2)軟質のCu,Alがより硬質のFeを引っかくのを観察し,その元凶はわずかのFe摩耗粉であることを確認,3)トラックの断面の摩耗量はその中央に多く,両端でゼロの円形に分布,4)新しい方法で潤滑効果を測定,5)セタンに対する潤滑効果は0.4μmR
max以下の滑らかな表面に対し,て顕著であり,6)摩耗と摩擦の関係を明らかにしたなどと結論;写図13表2参11