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J-GLOBAL ID：201602009552259682   整理番号：71A0390927

燃料電池用電極 I チタンを母金属とする貴金属合金の燃料極特性

著者 (4件)： 本尾哲 (山梨大(工)) ,  鈴木喬 (山梨大(工)) ,  初鹿敏明 (山梨大(工)) ,  渡辺政広 (山梨大(工))
資料名： 旭硝子工業技術奨励会研究報告  (Reports of the Asahi Glass Foundation for Industrial Technology)
巻： 17  ページ： 287-294  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0061A  ISSN： 0365-2599  CODEN： AGKGAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： メタノール燃料電池用電極触媒の可能性を倹討するため題記を研究.材料の活性増加を合金化による表面積増加の効果と合金化による活性増加を分離し,表面原子数基準の電流密度と分極の関係を定電位法とクーロメトリーにより調べた.1%HFによる合金の展開を行なった.合金の厚みは触媒活性の順序が逆転する.表面原子当りの電流は単位表面積当りの触媒量の増加により増す.この理由として,中間生成物のぎ酸ソーダとホルムアルデヒドの酸化が,触媒層内部で進行するためと推定.分極曲線の測定により貴金属の単位重量当りの出力密度を理想酸素正極に対し求めた:参5

タイトルに関連する用語 (5件)： 燃料電池用電極 ,  チタン ,  母 ,  金属合金 ,  燃料極