抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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エルゴコルニンはプロラクチンの分泌を抑制する。下垂体に及ぼすその作用の機序についてラットの下垂体の組織培養標品において検討した。in vitroにおけるプロラクチンの分泌はハトのそのうせん法によって検定した。10μgのエルゴコルニンを培養液に与えると,培養組織には影響を与えないでプロラクチンの分泌を有意に抑制した。以上の結果より,エルゴコルニンは下垂体細胞に直接作用してプロラクチンの分泌を抑制することができると結論;表1参3