抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本論文は,運転者に対し何等防音対策を取っていないトラクタ,キャノピー付の簡単な運転室,完全な運転室のあるもの3種に分け,各々について運転者の耳に入る騒音の程度を比較した。まず騒音源の運転室に及ぼす効果,またエンジンのガソリンとディーゼル,燃焼方式または過給およびマフラーの有無による騒音の影響を論じた。ここに採用される騒音の基準にはdBAを使用した。運転室を有する場合でも,更に構造的に振動の伝ぱを少くする設計,または内側をフォームラバーなどによる音響効果の低減をねらったものとの差異についても論述した;写図26