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J-GLOBAL ID:201602009568586900   整理番号:71A0374468

ヒト脳の2種類の新銅たんぱく質 分離と性質

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資料名:
巻: 69  号:ページ: 1041-1054  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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題記のアルボクプレインI,II(A-I,II)を分離し,ディスク電気泳動,ゲルろ過,超遠心で精製した.淡黄色たんぱく質で,ゲルろ過による分子量は72,000±2,000,14,000±500であった.A-Iは0.25±0.05%のCuを含有し,ESRにより35±15%がCu2+であった.A-IIはCu含量1.4±0.1%であったが,ESR信号を示さなかった.いずれも600mμ付近に吸収を示さず,酵素活性もなかった.抗A-I抗体はセルロプラスミン(C)の酸化活性を約55%低下させ,CのESRパターンを変化させることからA-IとCの関係を推定したが,抗体はCを沈殿させなかった.大脳,小脳,脳底神経節,脳橋,せき髄,末梢神経,心臓,じん臓抽出液と抗A-I抗体との間には単一沈降バンドがみられた:参49
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