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J-GLOBAL ID:201602009574098593   整理番号:71A0385566

硫化ナトリウムを発色剤とする水および高純度アルミニウム中の微量鉄の吸光光度定量

著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 444-450  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0008A  ISSN: 0525-1931  CODEN: BNSKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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水:試料に硫酸ヒドラジンを加えて鉄(II)に還元し,水酸化ナトリウムで中和したのち,硫化ナトリウムを加えて発色させ,波長430mμで吸光度を測定して検量線から鉄含有量を求める.アルミニウム:試料を水酸化ナトリウムに溶解し,硫酸ヒドラジンを加えて鉄(II)に還元し,以後は前項に従って鉄の定量を行なう.本法によれば0.04~1ppm(水)ないし5~50ppm(アルミニウム)の鉄を60~100分の所要時間で定量することができる:参3
引用文献 (3件):
  • 1) L. Roelen : Z. anal. Chem., 117,385 (1939).
  • 2) L. W. Winkler : ibid., 41,550 (1902).
  • 3) 深沢 力, 恒川 修, 水池 敦 : 本誌, 19,443(1970).

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