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J-GLOBAL ID:201602009574234616   整理番号:64A0035488

鋼材の巨視的残留応力の測定とその意義

Measurement and significance of residual macrostres-se sin steel.
著者 (1件):
資料名:
巻: 1964  号: 7934  ページ: 1-5  発行年: 1964年 
JST資料番号: D0244B  CODEN: SAUPA   資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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Sachs,Colema,Letnerなどの機械的加工法および既知波長のX線回折を応用した巨視的残留応力測定法を解説し,S,A,E,におけるかたさRC25以上の鋼材の残留応力と疲労強さに関する試験結果から(1)残留応力は疲労強さに対して静的応力と同等の影響を与える,(2)焼入材では圧縮残留応力により疲労強さが増加する,(3)疲労限度付近では残留応力の変化が認められない,(4)疲労限度より高い応力レベルでは残留応力が弛緩し,この傾向は焼鈍材で特に顕著,(5)高応力レベルの疲労寿命は初期残留応力に無関係,(6)曲げによる残留応力は常に材料表面で最大値を示すと報告;図4参18
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