文献

J-GLOBAL ID：201602009578336634   整理番号：70A0398640

食品添加物による酵素活性の変動 I アミラーゼ活性に及ぼす食品添加物の影響

著者 (2件)： 野地玲子 ,  安部一紀
資料名： 福岡女学院短期大学紀要  (Journal of Fukuoka Jogakuin Junior College)
号： 6  ページ： 105-110  発行年： 1970年 
JST資料番号： S0052A  ISSN： 0386-4340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： マウスのすい臓のアミラーゼ活性に及ぼす数種の食品添加物の影響をin vitroで検討.サリチル酸ナトリウム,デヒドロ酢酸ナトリウム,ソルビン酸カリウム,安息香酸ナトリウムなどの防腐剤では10^-3M~10^-5Mの濃度でほとんど影響なく,サッカリンナトリウム,シクラミン酸ナトリウムなどの甘味料でも0.0001~1%の濃度で影響を認めず.核酸系の化学調味料である5′-イノシン酸ナトリウム,5′-グアニル酸ナトリウム10^-4M以上の濃度でかなり強い活性阻害を示した:参5

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品添加物 ,  酵素活性 ,  アミラーゼ ,  活性