抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近の火山学の進展は著しく。月の岩石学への応用にも多大な貢献をしている。特にその方向は海底火山活動にあり,海底溝造地質とも関係しながら,火山の分布,噴出速度,溶岩の成分変化などのデータが集積されつつある。とくにハワイ.キラウエア火山において観察された噴出機巧は重要である。安山岩質溶岩の成因に関しては多くの研究者が玄武岩質マグマの中でシアル質地穀物質との同化作用説を見放した。イグニンブライト.砕せつ岩についても今までの考え方と異なるものが現われてきた。火山噴出予知に関しては目覚しい進歩をしていると思われる