抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
サル小腸の3種のマルターゼのうち,55°Cで失活するもの(マルターゼI)をパパイン可溶化,Sephadex G-200ゲルろ渦,DEAE-Sephadexクロマトグラフィーによりホモゲネートより5%の回収で70倍に精製した。インベルターゼおよびイソマルターゼは同じ割合で精製されるが,熱および保存に対する安定性,金属イオン(Cu
2+,Ag
+,Ng
2+)およびトリスによる阻害,シュクロースとイソマルトースとが非競合的であることより,これら3種は区別されうる。マルターゼ1は保存によりイソマルターゼ活性を失うが,このものは基質特異性がマルトースIIIと異る;写図5表6参13