抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
自動車用ディーゼル機関に装着される過給機の性能に対する要求は,その高出力化,高過給化の傾向とともにきびしい。われわれは,その要求に応える一つの方法として,現在,まだ十分に解明されていない非定常流下で作動するタービン部の性能を調べ,高性能化をはかる1手段としてパルス発生器を作製した。その脈動周波数を20~50Hzまで変化させて実験的にその流量特性および効率特性の変化を求めた結果,脈動周波数が低いほど低流量および低効率となり,かつ有効作動域がせまくなる傾向を見出した。その程度をグラフ化し,また,タービンのほぼ全作動域で準定常理論が成立する程度をもあわせて示した;写図14参7