抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々の到来方向と震央距離をもつ6個の遠地地震P波のLasaにおける見かけ速度を調べた。subarray間の平均見かけ速度は走時資料から求め,subarrayにおける見かけ速度はクロススペクトル法により計算した。南東方向の2つの地震において,見かけ速度の小さい領域が大きく現われている。全体として見かけ速度の変化は30%に達するものと結論できる。走時資料に基づく結果と比較すると,EおよびFringにあるsubarrayにかなり目立った差異がみとめられ,これらのことは,従来よりのモデルに見られる以上に構造が複雑なことを示している;写図7表3参10