抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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チーズより脂肪をエーテルで抽出,けん化し,塩酸で脂肪酸を齢させる。この脂肪酸をメチル化することなしに直接,液層としてテレファトリン酸,担体としてハロポートを含むガラスカラムを用いたガスクロマトグラフィーにより分析。分析にあたりC
2~C
22の純粋の脂肪酸混合試験試料を用いてここの脂肪酸のリテンションタイムを測定。2種類のエメンタールチーズ,フィヤーエックハードチーズ,ベルクチーズよりの定量分析結果はみな同じで,C=4よりC=18のリノール酸までの全ての脂肪酸が検出される。また定量結果はこれらのチーズ間の脂肪酸組成に本質的相異のないことを示している;写図3表1参12