抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アクリル繊維のなっ染では鮮明な色の場合余り問題はないがくり色,灰色,オリーブ色などでは色調の均一さと再現性の点で問題がある。これはおもにカチオン染料を用いるために起るのであるが,再現性を左右する因子として次の各項目について検討し興味ある知見を得た。Aなっ染のりの安定性。1)染料の溶解と溶剤。2)のりの性質と添加剤。3)pH調節用の酸。4)還元防止法。5)染料固着剤。B.乾燥方法と乾燥条件。C.通蒸方法と条件。D.ソーピング。アクリル繊維のなっ染用染料としてはSandocrylBが適している;写図2