抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鉄筋コンクリート構造は重量が大きく,輸送費,組立機械能力,組立費を増大させている。最近,高強度のコンクリートや鋼材が採用され,軽量コンクリートの大パネル形式の壁や,スパン24~30mの薄肉PS構造の床材が採用されている。このような構造の軽量化は,耐力材のコンクリート強度の増大(600~800kg/cm
2)と断熱材の軽量化(気ほうプラスチックや人工充てん材など)の利用によるものである。高強度コンクリートの採用による軽量化はパネルで30%,はりで10~13%,弓型トラスで20%,柱では15~25%達成される;表1参4