抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ベンゼン核に類似した50-100個の炭素環が二次的に広がって成され,る層が3ないし5層平行に配列されて準結晶状態になっているカーボンプラックの製造法と化学的,物理的性質を略記した。カーボンプラック表面に揮発成分として酸素,水素を化学吸着し,その種類と量により塩基から強酸性までpHは変化する。また水分を吸着しやすい。カーボンプラックの粒子径は5-300mμであるが,インキ用としては19-29mμの極めて狭い範囲の種類が使われる。分散性と一次凝集,二次凝集の問題,樹脂によるぬれ易さと吸着揮発物の影響,粒子径と顔料濃度,レオロジーなど解説;写図12