抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不均一系の多相平衡におけるGibbsの相律,P+cニk+2-f,に基ずいて,二成分系の不変系平衡の型を考察した。Pは平衡状態の相の数,cは自由度,kは系の独立成分数,fは補足量で,成分濃度と圧力,温度変数の関係を与えるものである。不変系ではcニ0となり,二成分系の場合,各相が異なる成分を持つ時(fニ(1))には相の数が四つとなる。もう一つの型は,相の数が三つの場合で,そのうち二相の成分が等い・(f=1)ものがある。そして,A。B系で化合物A,B,が同じ形で融解しないで,AxByと平衡状態で他の化学的化合物(AnBm)が存在する場合を考察している;写図1参3