抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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薄い殻の円筒形宇宙飛行体に対し,最適の熱制御被覆系を決定する改良方法についてのべた。同飛行体の内部温度は周囲の熱束と熱被覆分布に関係するが,これは熱制御被覆値の最適分布を求むればとくことができる。その方法として,最初Carroll,次にFiaccoとMoCorrnikが拡張した手順により,ペナルティ関数を用いて順次極小化を行ない,熱制御被覆値の範囲に対する制限をとりのぞけば,変分計算を用いてその最適分布の厳密解がえられる。結果として広い範囲のβ角(太陽と衛星軌道面との角度)に対し,厳密な温度制御を維持しうることがわかった;写図6表2参12