抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
誘導コイルで加熱された磁気ミラー中のプラズマはイオンのジャイロ周波数に近い振動数のプラズマ波を発生する。数100kWのパワがプラズマ内に伝わった。プラズマ内の小領域でのイオンのエネルギーは1keV近くになり,重水素プラズマからの中性子の放出が観測された。全領域中(10l)でのイオンのエネルギーは200~300eVで電子温度は10eV程度であった。30~50μsの間にプラズマからエネルギーが損なわれるのが観測されたがこれは終端での損失および不純物による放射によるもので,不安定によるものと考える必要はなかった;図11表1参15