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J-GLOBAL ID:201602009628039067   整理番号:70A0368942

ニワトリ血清におけるレシチン:コレステリンアシルトランスフェラーゼ反応 I 無機塩類の影響

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資料名:
巻: 42  号:ページ: 182-189  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0184A  ISSN: 0037-1017  CODEN: SEIKAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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題記について検討し,賦活効果を有する塩類については,14C-エステルの生成および分布を経時的に調べた.失活透析血清(脂肪酸供与体)およびアルブミン-14C-コレステリンを基質とし,透析血清を酵素として,レシチン:コレステリンアシルトランスフェラーゼ反応を行なった場合,エステルは生成されなかったが,透析外液,NaCl,Na2HPO4,K2HPO4は賦活効果を示した.透析外液を添加した場合パルミテートは48時間の反応中生成され,24時間以降では他のエステルより高値を示した.オレエート,リノレートは12時間で生成が停止した.塩類添加の場合48時間の反応中全脂肪酸エステルが生成し,リノレート(約50%)>オレエート(約25%)>パルミテート(約20%)>アラキドネート(約5%)の順であった:参18
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