抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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広葉樹材としてのアスペンおよびカバ材の硫酸塩蒸解における最終温度持続時間の影響を検討した実験結果を紹介。硫酸塩蒸解温度を160°Cから180°Cに上昇させることにより最終温度の持続時間は半分に短縮できることが実験の結果保証でき,この間得られたパルプの機械的強さについてはアンペンおよびカバ材とも実験的には何等変化を認めることができなかった。しかし,パルプ中のペントサン含有量とパルプ粘度については低下が起り,スクリンかすの発生量が増すことを認めた;写図1表3参3