抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
原子炉環境下の労働医学が通常環境と元来異質なものではないことを述べてのち,医学上の様々な処置について約10年の経験をもとに論ずる。放射線下の作業において直接影響をうける人物(D.A.T.R.)にたいする適切さの検討では,1)完全な臨床検査,2)ある種の様式にしたがって実施される血液学的検査および3)汚染の危険のもとにさらされた作業員のための肺臓のX線検査に分けて詳論,つづいてD.A.T.R.の医学的監視では,1)半年毎の臨床検査,2)半年毎の血液学的検査および3)個人線量測定の監視とすべての内部汚染の検出を論じ,最後に職業病に言及。付表として,X線または天然あるいは人工放射性物質に起因する疾患一覧表を添付