抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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成長中の雄ラットを基礎飼料と,約3倍量のリジンまたはスレオニンを含有する飼料で飼育しても,増体量・摂取量,肝重量に差はない。スレオニン過剰では血しょう.肝,筋肉中のそれが著しく増大し・リジンでは約2倍程度であった。前者は体たんぱく質の合成には関与しない。スレオニンーU-84CのCO2への異化分解はリジンーU-14Cのそれ程には大きくなかった。いずれも体たんぱく質中では少なく酸可溶性区分に多く認あられ.特にスレオニンの方が多い・スレオニン過剰投与で炭水化物への転換が増大。リジンは一定の体内レベルを維持する恒常作用があるが,スレオニンにはそれがなく変動し易い;表5参23