抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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点電荷と分極し得る点電荷の集合体として静電的モデルにより,分子の性質をある程度評価できる。点電荷と誘電体球の相互作用により,静電的中心と幾何学的中心とは一致するとは限らない。そのため,炭素一水素結合では約30%,炭素一炭素結合では100%の相互作用エネルギーの補正が必要である。この補正を行なうと,静電的モデルによりMarkovnikov則が記述される。ただし,結合距離,結合角,共有結合半径,原子分極と電荷を持つ原子の近傍の分子の誘電率等は既知の値を用いる;写図5表9参14