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J-GLOBAL ID:201602009675297597   整理番号:67A0340403

放線菌Streptomyces aerocolorigenesのマンノースイソメラーゼによるD-マンノース-D-フラクトース異性化反応の速度論および平衡論

著者 (1件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 435-440  発行年: 1967年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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St.aerocolorigenesのマンノースイソメラーゼによるマンノースーフラクトース異性化反応の平衡定数を,1°~40°Cの間で,3種類の方法で調べた結果,平衡定数([フラクトース]/[マンノース])=2.9~3.1で温度にほとんど依存せず,従ってΔH≒0であることが判明.これらからこの反応の25°におけるΔG=-650cal/mole,ΔS=+2.2cal/moleと算出された.以上の値を前報で出したグルコース-フラクトース異性化反応の熱力学的量値と組合せることにより,グルコース→マンノースへの反応に伴うΔH,ΔG,ΔSは,25°Cにおいて,それぞれ+2220cal/mole,+830cal/mole,+46cal/deg・mole,平衡定数([マンノース]/[グルコース])=0.24と計算された:参4

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