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J-GLOBAL ID:201602009676597225   整理番号:71A0370627

スルホニウム塩と分子状酸素間に可能な相互作用の理論的研究

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資料名:
巻: 44  号:ページ: 1183-1187  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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スルホニウム塩と分子状酸素間の相互作用をASMO SCF法で研究.まず,塩化トリメチルスルホニウムのASMO SCF計算の結果から,スルホニウム陽イオンと陰イオンは主に結合性(d-p)π-型重なり(Sの3dyz-(または3dxz-)とClの3py(または3px)より生じる)と反結合性(d-p)σ-型重なり(Sの3dz2(または3pz)とClの3pz(または3dz2)より生じる)からなっていることか示される.第二に,スルホニウム塩は,分子伏酸素と主として,前者の3dyz-(または3dyz-)軌道と後者の(1πy)z-軌道間の(d-p)σ-型重なりによって相生作用する.第三に,3d-いおう軌道とO2の1πg-軌道間に生成される最大の重なりはd軌道広がり方向へπ/4のO2-回転角で確立される.最後に,スルホニウム塩相互作用により生じるO2のエネルギー状態の変化を検討:参33
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