抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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三脚様の配位子〔Et
2N・CH
2・CH
2〕
2N・CH
2・CH
2・OHと過塩素酸ニッケル(II)との反応によって生成する錯体の構造をX線解析により求めた。結晶は斜方晶系で空間群Pbca,z=4,a=15.772±0.020,b=19.281±0.016,c=12.396±0.008A。構造は重原子の位置を求めて解明し.対称中心を占める陽イオン性二量体からこの構造ができていることがわかった。この二量体は二つの配位子酸素原子がニッケル原子に橋かけして生成し,Ni・・・Ni間隔は3.09A。ニッケル原子は五配位であり,三つの窒素原子と二つの酸素原子に結合している。過塩素酸イオンは対イオンとして作用;写図1表5参12