文献
J-GLOBAL ID:201602009690936903   整理番号:67A0166977

カドミウウ蒸気被ばく労働者のたんぼく尿症環境濃度との関係

Proteinuria of workers exposed to cadmium fume.The relationship to concentration in the working environ-ment.
著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 875-880  発行年: 1967年 
JST資料番号: A0503B  ISSN: 0003-9896  CODEN: AEHLA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本症に関する報告は比較的最近のものであるが,金属蒸気と接触後,かなり早期に発症することから注目された。本報ではカドミウムと銀の溶融合金製造を行なっている日本の某工場の従業員13名(19-32才,9か月-12年の職歴)の尿中たんぱく量を測定するとともに,うち5名についてタイムスタディにもとずき,鼻の位置に相当する職場空気中濃度から吸入量を算定したところ,0.075-0.24,平均0.13m緯/m3濃度の空気を呼吸していることが分った。またたんばく尿は1年以上の職歴で現れ,それ以内では貧血だけだった。上記により空気中限界濃度(TLV)は0.1-0.05mg/血と推定された;図4表2参14

前のページに戻る