抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大豆グロブリンから単離された主要7Sたんぱく質は尿素およびドデシル硫酸ナトリウム(1)処理により,超遠心的に均一な成分に解離した.0,25%1処理で得られたサブユニットの沈降定数は2.00S,分子量は34,000であるが,8M尿素の場合は1.35S,22,500であった.また施光分散によると,8M尿素の場合はサブユニット構造がほぼ完全に破壊されるのに反し,0.25%I処理ではα-helical構造の形成が認められた.両処理によるサブユニットへの解離は塩化ナトリウムの存在で著しく阻害されることを認めた:参15