抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4,6-ビス(メチルチオ)-5-アミノピリミジンのけい光は四酸化オスミウム添加により減少する。この反応を利用してppm単位の四酸化オスミウムの間接定量が可能である。ここでは定量条件および反応系についてしらべた。その結果,pH3-9の範囲では反応系,けい光の強さともほとんど変化がなかった。けい光の減少とオスミウム濃度との関係は温度によってかなり異なる。室温,ドラィアイスーアセトン系では5ppm以上で有効であるが液体窒素系では10ppb以下でも再現性ある曲線関係が得られた。けい光の減少を伴う反応の最初のサイトはアミノ基であることがわかった;写図1表1参14