抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無機イオン交換体開発の基礎研究。TiCI
4あるいはTiOSO
4から出発して,異ったいくつかの方法で調製した合計7つの水酸化物試料に対して,
90Srおよび
45Caの分配係数を測定。静的方法で24h放置して平衡に到達させた。水溶液の組成は1.5×10
-3MのCaCl
2で,pH=3.5-4.0および7.0-7.5の2領域で実験。得られた分配係数の値は,水酸化物試料ごとに大きな差を示し,HCI溶液から室温でアルカリを加えて調製した無定形の水酸化物が,最大の分配係数を示し,充分実用に供することができるという結論が得られた